ベトナム(ホーチミン・ハノイ)の優良人材紹介会社リスト[2018年版]

はじめに

現在、ベトナムには約1700社の日系企業が進出しています。ベトナムへの日系企業の進出数は、年々増加傾向にあり、それとにともなって日系企業による日本人求職者の需要も年々高まってきています。日本人がベトナムで仕事を探す方法として、大きく3つの方法があります。1つ目は、友人や知人からの紹介です。2つ目は、海外求人情報サイトです。3つ目は人材紹介会社への登録です。海外求人情報サイトを運営しているのが人材紹介会社ということが多いため、ここではベトナム(ホーチミンやハノイなど)にある人材紹介会社についてまとめました。

優良人材紹介会社の見つけ方

ベトナムには多くの日系人材紹介会社があります。その中から優良人材紹介会社を見つける方法として、重要なのはこちらの3点になります。

①人材紹介会社への登録やサービス(就職相談や仕事の紹介など)が完全無料で利用出来ること。
②登録後のレスポンスが当日もしくは翌日にはあること(土日を挟む場合は除く)。
③ホームページに求人情報が掲載されていること。

このページに掲載している人材紹介会社は、上記3点を踏まえて優良人材紹介会社を並べております。
人材紹介会社の登録を迷われた場合はこの中から2つか3つの人材紹介会社に登録してみると良いです。

ベトナムの優良人材紹介会社リスト

ベトナムにて日本人を紹介している日系の人材紹介会社(日本人常駐の人材紹介会社を含む)をリストアップしています。このリストにある人材紹介会社は2018年現在、ベトナム(ホーチミンもしくはハノイ)にオフィスがある人材紹介会社のみとなっています。進出支援コンサルティング会社などでベトナムにオフィスがない会社は省いています。

キャリアリンクベトナム

ベトナムの人材紹介会社 キャリアリンクベトナム
会社名:キャリアリンクベトナム(公式サイト)
-URL:https://kyujin.careerlink.asia/vietnam
-会社紹介:2006年からベトナム ホーチミンで人材紹介と求人ウェブサイトの運営を行っているベトナム日系人材紹介会社です。日本人向けサービスでは主に日系企業への現地採用人材の紹介を行っており、長年の信頼と実績を積み上げています。ベトナム人向けサービスでは優秀なベトナム人求職者と日系企業に関わらずベトナム企業や外資系企業をつないでいます。またベトナム人向け求人ウェブサイト(http://www.CareerLink.vn)は、日系では最大級の登録者を誇っており、求人掲載件数はベトナムでトップとなっています。
-所在地情報
[ホーチミン]
住所:R302, 270-272 Cong Hoa, Tan Binh, HCM, Vietnam

[ハノイ]
住所:307, 535 Kim Ma, Ba Dinh , Ha Noi, Vietnam



ジェイエイシーリクルートメント


会社名:ジェイエイシーリクルートメント(公式サイト)
-URL:http://www.jac-recruitment.vn/
-会社紹介:ジェイエイシーリクルートメントは、日本を含め世界各国に会社がありますが、本社はイギリスにあります。ベトナムホーチミンのオフィスには日本人スタッフが常駐しています。本社がイギリスにあることから、日系企業よりも外資系企業に強い人材紹介会社と言われています。
-所在地情報
[ホーチミン]
住所:Floor 19, Ruby Tower, 81-83-83B-85 Ham Nghi, District 1, HCMC, Vietnam

[ハノイ]
住所:Room 15-04, Prime Center, 53 Quang Trung street, Hai Ba Trung District, Ha Noi, Vietnam



パーソルベトナム(旧:インテリジェンス)


会社名:パーソルベトナム(公式サイト)
-URL:https://www.persol-group.co.jp/
-会社紹介:2018年1月、インテリジェンスベトナムからパーソルベトナムという名称に変更されました。インテリジェンスは日本では大手の人材紹介会社ですが、ベトナムにおいてはまだまだ小さな人材紹介会社です。ファーストアライアンスという人材会社を買収しました。
-所在地情報
[ホーチミン]
住所:12th Floor, Room 1211-02, Saigon Trade Center, 37 Ton Duc Thang, Ben Nghe, District.1, HCMC, Vietnam



RGF(リクルート)


会社名:RGFベトナム(リクルート・グローバル・ファミリー・ベトナム)(公式サイト)
-URL:https://www.rgf-hragent.asia/vietnam
-会社紹介:RGFベトナムは、ベトナムに進出して日が浅いですが、日本で有名な人材紹介会社であるリクルートのベトナム子会社です。
-所在地情報
[ホーチミン]
住所:Room 1104, Sailing Tower, 111A Pasteur, District 1, HCM, Vietnam

[ハノイ]
住所:Room 11-01, Gelex Tower, 52 Le Dai Hanh, Hai Ba Trung District, Ha Noi, Vietnam



ジェリーフィッシュベトナム


会社名:ジェリーフィッシュベトナム(公式サイト)
-URL:http://jellyfishhr.jp/
-会社紹介:ジェリーフィッシュベトナムは、ホーチミン・ハノイ・ハイフォンのベトナム国内に3箇所の拠点を持つ日系人材紹介会社です。ハイフォンには直営の日本語学校があります。
-所在地情報
[ホーチミン]
住所:4th Floor, Central Park Office Building 117 Nguyen Du, Ben Thanh ward, District 1, HCM, Vietnam

[ハノイ]
住所:4th Floor, TID Centre, 4 Lieu Giai, Ba Dinh District, Hanoi, Vietnam

[ハイフォン]
住所:3rd Floor, Sholega Building, 275 Lach Tray, Ngo Quyen District, Hai Phong, Vietnam



GAコンサルタンツ


会社名:GAコンサルタンツ(公式サイト)
-URL:https://gagr.co.jp/
-会社紹介:GAコンサルタンツは、20年近くベトナムに関わる事業を行っており、最近になって人材紹介事業を始められました。
-所在地情報
[ホーチミン]
住所:Room 2B-2C, 2nd Floor, 180 Pasteur, District 1, HCM, Vietnam

[ハノイ]
住所:Room 603, 6th Floor, 535 Kim Ma, Ba Dinh District, Ha Noi, Vietnam



AGSリクルートメント


会社名:AGSリクルートメント(公式サイト)
-URL:http://www.ags-recruitment-jp.com/
-会社紹介:AGSリクルートメントは、会計コンサルティング会社「AGS」の人材紹介サービス部門です。
-所在地情報
[ホーチミン]
住所:12F Harbour View Tower, 35 Nguyen Hue, District 1, HCM, Vietnam

[ハノイ]
住所:6F Hoang Sam Building,​ ​​2​​60-262 Ba Trieu, Hai Ba Trung District​,​ Ha Noi, Vietnam

[ダナン]
住所:Lot B, 8F Da Nang Software Park, 02 Quang Trung, Hai Chau District, Da Nang, Vietnam



アイコニックベトナム


会社名:アイコニックベトナム(公式サイト)
-URL:https://iconic-intl.com/
-会社紹介:アイコニックベトナムは、2008年に創業した日系人材紹介会社で、本社はホーチミンとなっています。
-所在地情報
[ホーチミン]
住所:10F Citilight Tower, 45 Vo Thi Sau, District 1, HCM, Vietnam

[ハノイ]
住所:Room708, Oriental Tower Building, 324 Tay Son, Dong Da District, Ha Noi, Vietnam



エイチアールリンク


会社名:エイチアールリンク(公式サイト)
-URL:https://hr-linkvn.com/
-会社紹介:エイチアールリンクは、ホーチミンとハノイの2拠点ありますが、本社はハノイで2011年に創業したベトナムでは比較的新しい人材紹介会社です。
-所在地情報
[ホーチミン]
住所:553 Xo Viet Nghe Tinh, Binh Thanh District, HCM,Vietnam

[ハノイ]
住所:15F, TTC Building, 19 Duy Tan, Dich Vong Hau, Cau Giay District, Ha Noi, Vietnam



アサヒテックベトナム


会社名:アサヒテックベトナム(公式サイト)
-URL:http://employer.jwork.vn/
-会社紹介:アサヒテックベトナムは、人事コンサルティングと日本人向け求人情報サイトを運営している日系人材紹介会社です。
-所在地情報
[ホーチミン]
住所:Room 1011, 10th floor Zen plaza 54-56 Nguyen Trai, District 1, HCM, Vietnam

[ハノイ]
住所:Room 208A, 2nd floor V-tower, 649 Kim Ma, Ba Dinh District, Ha Noi, Vietnam



パソナテックベトナム


会社名:パソナテックベトナム(公式サイト)
-URL:http://vn.pasonatech.co.jp/
-会社紹介:パソナテックベトナムは、ベトナムでオフショア開発を行っていた日系IT企業ですが、現在はIT系人材を中心に人材紹介サービスも行っております。
-所在地情報
[ホーチミン]
住所:M Floor, E.Town 1 , 364 Cong Hoa Str., Tan Binh District, HCMC, Vietnam

[ハノイ]
住所:9th Floor Pacific Place, 83B Ly Thuong Kiet, Hoan Kiem Dist., Hanoi, Vietnam



クイックベトナム


会社名:クイックベトナム(公式サイト)
-URL:https://919vn.com/
-会社紹介:クイックベトナムは、日本の人材紹介会社「クイック」のベトナム子会社で、拠点はホーチミンのみとなっています。
-所在地情報
[ホーチミン]
住所:4F IBC Building, 1A Cong Truong Me Linh, District 1, HCM, Vietnam



平衡社


会社名:平衡社(公式サイト)
-URL:http://www.heykosha-vietnam.com/
-会社紹介:平衡社は、ブルーイングリーンコマーシャルアンドサービス社の人材紹介サービスの事業名となっています。Citiubというカフェ兼コワーキングスペースの2階部分がオフィスとなっています。
-所在地情報
[ホーチミン]
住所:2F, Citi Hub, 93 Bis Nguyen Van Thu Street, District 1, HCM, Vietnam



*ベトナムには日系人材紹介会社が50社以上あると言われています。検索するともっと出てくるかもしれません。

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ホーチミンの街と就職事情

ベトナムを代表するホーチミン市は、ベトナム最大の街であり商業の中心地となっています。1986年のドイモイ政策による経済変化の結果、都市が活性化されました。サイゴン川のほとりにあり、人口約800万人が住んでいるこの街は、旧名サイゴンとしても広く知られています。戦争跡地のイメージから、シンガポール、バンコクそして他の南アジア勢力国に劣らない大都市に変貌を遂げ、。高級レストラン、リゾートホテル、派手なバーやクラブ、高級品の輸入販売店などが経済を大きく成長させました。フランス植民地時代の異国情緒溢れる景色から、シンプルなソビエト風の住宅、古代からのパゴダ(寺院の塔)も観光客を引きつけ、経済成長の追い風となっています。

しかし、ホーチミン市では未だ食べ物、住宅、仕事に関しては経済的に豊かな国民が少ないのです。ストリートチルドレンは、本、ハガキ、宝くじ、ライターを観光集団を探して歩き回り、手足がない物乞いは運転が雑なトローリに乗り込みます。町では、財布を盗もうと目を光らせているスリがうろついています。物乞いの数は徐々に減ってきていますが、観光客はその現実を受け入れなければなりません。

ハノイをロマンチックな魅力溢れる都市とするなら、ホーチミン市はその反対で、見るもの聞くものすべてが騒がしくギャンブル色が強い都市となります。急激なスピードで新しいホテルなどが建築され、目まぐるしい発展を遂げています。

おびただしい車とマイクロバスが、最先端のホンダSUVと肩を並べ並木通りを走行しています。この混沌とした中で、地元の人々は生活しているのです。スマートに制服を着こなす学生は、街路脇にいる宝石の押し売りをする人の前を通り過ぎていきます。デザイナーブランドのジーンズを着た10代の若者がキャッキャと携帯電話で話す最中、買い物を終えた女性が紫外線や埃を防ぐためにギャングスターのようなバンダナをつけオートバイに乗っています。ホーチミン市を楽しむコツは、その慌ただしさを受け入れることです。市場で販売される豚を積み上げたオートバイや、麺を宣伝するために竹のカケラをトントン叩きつけて注意を引こうとする少年も、そこらじゅうで目にすることができます。

ホーチミン市は24区に分かれています。観光客は第1、3、5地区より向こう側へはあまり観光に行きません。さらに、他の観光都市とはかなり対照的なフーミーフンは、シンガポールにもないような綺麗な街で、別名第7地区の南サイゴンと呼ばれており、近年海外駐在員が増加しています。ホーチミンで働いている日本人の多くは第1区で生活しており、家族連れの日本人は、日本人学校がある第7区で生活している人が多いようです。 ホーチミンで生活してみるのも、楽しそうですね。

ホーチミンの就職事情としては、日系企業だけでなくベトナム企業や日本以外の外資系企業でも仕事はあるのですが、英語がネイティブレベルでないといけなかったり、日常会話以上のベトナム語力が必要であったりとハードルは高いです。そのため、日本人であれば日系企業で就職することが多くなります。職種は市内ですとオフィスワークか営業職が、ホーチミン郊外や近郊の省(ビンズン省やドンナイ省など)での工場勤務がメインとなります。

ホーチミンで働く日本人、ベトナム人を日本で雇う企業も増えているそうです。
ベトナム ホーチミンの求人・転職情報 : キャリアリンク
ホーチミンの優秀なITエンジニアの紹介 : WWシステム

第1地区のサイゴン川のほとりに位置する本土の中心地、Ben Nghe 橋の川の合流により形成された土地にあります。古くからこの土地はフランス領でしたが、未だサイゴンとして広く知られています。ドンコイにはそのような歴史的背景があり、植民地の面影や美術館が数カ所あるT型の通りは、レ・ズアン通りと呼ばれています。しかし観光地の多くは、お互いに遠く離れた場所に点在しており、観光客は場所を点々としなければなりません。これらの施設の中には、アメリカ戦争に特化した美術館がいくつもあります。

戦争関連の場所をメインに回る観光客がおり、統一会堂のような歴史観光スポットにはたまらない場所となっています。まだ、本土は数世紀に渡るアメリカの介入より以前から存在していましたが、全ての都市が飛行機、タンク、および大砲を中心に発展したわけではありませんでした。ノートルダム大聖堂や市役所のようなフランス植民地時代の名残が残る建物の中でしかし、市中のうっとりさせるような礼拝所があるクアン・アム塔と、福海寺(玉皇殿)のような華々しい歴史ある建造物と比べると新しい外観です。もし静かな場所に行きたければ、比較的静かな植物園に行ったり都市の歴史美術館に戻ることもできます。

観光し疲れたら、市街からそう遠くない水田やビーチ、田舎に行ってリフレッシュできることもホーチミン市の魅力の一つです。市外で一番人気な旅行先は、クチの地下道です。この周辺の住民はアメリカに干渉されることはありませんでした。タイニン市にあるトンネルは、その地の高台教(カオダイ教)の大寺院ツアーでよく組み合わされます。ミトー市のメコンデルタは丸一日を使えばプチ旅行をするのはかなり簡単です。

灼熱のホーチミン市を訪れるベストシーズンは12月から4月までの乾季です。5月から11月までの湿度の高い時期には、旅行にはあまり影響はないですが、かなりの頻度で熱帯嵐が起こります。平均気温は一年中26℃から29℃を上下しており、3月、4月、5月が最も暑い時期です。

ホーチミン市の初期の歴史の知識は、大まかには以下の通りです。1世紀から6世紀の間に扶南王国の支配下になりました 。扶南王国はその後、プレアンコールチェンラ帝国のカンブジャ人により合併されましたが、これらの帝国が、この土地がのちに大都市 ホーチミンとなろうとは夢にも思わなかったのです。

クメール漁師はこの地でなんとか生計を立てていましたが、人の居住地としては条件の良いデルタ湿地帯北部の平坦な土地に集落を作りました。元々はプレイノコールと呼ばれ、メコン川下流のカンボジア船の保管庫として、17世紀までにはマレー、インド、中国から来た商人の取引地や駐屯地として栄えた場所でした。

そのような劇的な変身は北部の人々から注視されるようになったのです。18世紀までに、ベトナムはチャンパ王国を支配し、このエリアはグエン王朝により占領されました。新しく名付けられた国名 サイゴンは、 ”kapok tree”(カポックノキ)というベトナム語の言葉から由来されていると思われます。西山党の乱を受け、1772年に阮王朝が領地全体を八方形の城壁で囲みサイゴン城を築き上げました。ソンタイ兄弟を下した軍隊はベトナムの支配を密かに進行させるため、数十年に渡りベトナムを支配下に置こうと密かに企んでいたフランスの支援部隊を味方につけました。ついに1861年に、フランス宣教師の迫害を口実としてサイゴンを抑圧し、1862年のサイゴン条約ではフランス領コーチシナ(ベトナム南部の呼称)と宣言しました。

ホーチミン市にはフランス植民地時代の特徴や面影が残っています。橋は取り壊され、湿地帯は乾ききり、蒸気機関車や洒落た名前がつけられた大通りのようにフランスを連想させるような名前や場所が増え始めました。新たにヨーロッパ風のカフェやブティックができ、ベルモットを飲み、バゲットを食べ歩く市民が多くなりました。1930年代に訪問したサマセット・モーム(フランス出身の作家)は「陽気で笑顔に溢れた小さな地方の町」を思い出したそうです。フランスの植民地サイゴンの人々は都市の急速な拡大の最中、ベトナムのゴムと米を輸出にメリットを見出し投資をしました。

一方でフランスの定めた規則は、非常に厳格なものでした。1920年代から1930年代を通じて否定的な意見が目立ちはじめましたが、国家主義者のデモ運動は第二次世界大戦の南アジア以前にはあまり目立っていませんでした。1945年のポツダム会議では、英国陸軍が南ベトナムにいる日本軍の軍事縮小をさせる命令を課しました。サイゴンに到着した2ヶ月後フランス軍の軍事力が再び勢いを増し30年にもわたる戦争をはじめたのです。サイゴンは1954年にジエンビエンフーでのフランス軍が降伏を宣言した反フランス戦争の間は全く行動を起こさなかったのです。

1955年、ディーム大統領により南ベトナム共和国の首都であったサイゴンは、米兵の職務撤退に伴い、たちまちベトナム戦争の要でありドンコイ沿いの安いバーが多く集まる、休養の地(当時ツードとして知られていました)となりました。学生や修道士に対するデモ運動への共産主義者の爆撃など混沌がありましたが、サイゴンには良き時代もありました。数百のアメリカ人を味方にした起業家が多く生まれ、儲け仕事は1973年のアメリカ軍撤退によって無くなり、2年後、大統領宮殿の目の前まで迫るほどにホーチミン運動が広がり、共産主義者は鎮圧されました。それから1年も経たず、サイゴンは、新たにホーチミン市と名付けられました。

戦争の年が始まりました。アメリカ軍による広範囲の爆撃により、比較的安全な都市でも何百万人もの難民が避難を強いられ、経済と社会全体に打撃を与えました。数百万にもぼる人々がボートで国外に逃亡したのです。

1986年〈ドイモイ氏により経済の自由化が施行され、市場経済が再導入、幸運なことに経済上昇の兆しが見えました。二十年後の現在、都市の再建が最優先され住人はこれまでになく明るい未来を期待しています。

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ホーチミン市とブンタウ

ホーチミン市の車のクラクション音や強引な押し売りなどの喧騒から距離を置きたくなったら、1日を使い遠方に足を延ばすのも良いでしょう。ベトナムの公共交通機関は場所によっては回転率が遅く不規則ですので、日帰り旅行にはツアーガイドをつけることで、そこでの過ごし方のアドバイスをもらえたり、時間を節約でき効率よく予定のアレンジができます。都市郊外で人気の観光地には、一生記憶に残るような光景がいくつも存在します。クチの地下道は、かつてベトミン運動支持者の隠れ家でもあったのです。のちにベトコン中核グループの仲介地となった場所でもあります。タイニンには、独特な雰囲気を持つベトナム新興宗教「カオダイ教」の総本山が建っています。この2つは1日で見て回ることができますが、(ほとんどの人がそうしています)ただし、1日のほとんどを道端で過ごすことになりますので、身の回りの準備を万全にしてから出発しましょう。 

もう1つの楽しみ方は、都市の端にあるウォーターパークに行くことです。ホーチミン市の慌ただしさから一変し長閑な雰囲気が漂っており、気分転換には最適な場所となっています。ベンタウ周辺のビーチに降りる国道51号線から、メコン川が少し見ることができる南西部の都市ミトーに降ります。ビエンホアへ通り抜ける新しい高速道路まで北上し観光することは、ホーチミン市の混み具合や暑さを体験した後には良いリフレッシュとなります。

ホーチミン市からは水中翼船でアクセスができるため、ブンタウは日頃からストレスが溜まっている現地の人たちの週末の拠り所となっています。衛生上良くない箇所が見受けられますが、総じてみると、ブンタウは魅力的な場所です。”ボートの港”と称される通り、錨型をした岬から、サイゴン川の入り口まで、ホーチミン市は125kmに渡り南部に広がっています。かつては繁栄期の南フランス リビエラ地方を連想させるビーチリゾートとして発展した街でした。現在は海洋油の産業と近年徐々に発展しつつある漁業で、より商業中心の都市へと成長を遂げています。ホーチミン市の住民は現在も週末になると、ここに集まりのんびりと時間を過ごします。地域の人は町のビーチでの遊泳が好きですが、近年は清掃活動が行われているにも関わらず、景観は未だ改善の余地があるのが現状です。しかし、バイソウ沿いの遊歩道は滞在期間の長い駐在員には”ブラックビーチ”として知られており、夕方の散歩や海産物の軽食になる食材が豊富に採れる場所として有名です。

15世紀初頭には、ポルトガル船が市内の港の停泊地を不法に利用していたと考えられています。20世紀の変わり目には、この地域はキャップサンジャック”(ブンタウの旧名)として知られ、サイゴンに住んでいる人にとっては格好の気分転換の場所とされていました。政府は、フランス植民地時代の大邸宅をヌイロンやヌイニョという沿岸沿いの2つの丘に移行し始めました。ベトナム政治はフランス軍に完全に支配されていたのです。彼らが撤退し、共産主義政府が政権を握ったその矢先、1970年代後半にボート乗船客を乗せた水中翼船が失踪してしまったのです。

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